楽天の松井裕樹が圧巻の投球!
これが本当の松井裕樹だ!
と言わんばかりの投球を魅せつけてくれました。
未だに二軍の調整段階ですが
それでも今回の投球はいくら2軍の試合でも圧巻でした。
1回 3奪三振
2回 3三振で6奪三振
3回 2三振で8奪三振
4回 1三振で9奪三振
5回 3三振で12奪三振
6回 3三振で15奪三振
とアウト18個中15個が三振という投球でした。
これはあの夏の甲子園をおもわずおもいだしましたよ!
松井裕樹の復活のわけ
ずっと中継ぎでの調整をしていた松井裕樹でしたが
やはりこの調整の仕方は間違っていなかったのではないでしょうか??
松井裕樹の性格上どうしても先発だと気持ちのほうが先にいってしまい
肝心なフォームを見失っていたのです
そこでまずは一からやりなおすために
・フォームを固定すること
・制球力をつける
・決め球のコントロール
などのことを徹底するために中継ぎの短いスパンで調整していったのです
これはやはり練習も大事ですが一番は
”どのくらいイメージ”
ができてくるかが大事になってきます。
そのため先発で使ってしまうとイニング多くを投げることになります。
そうなるといいイメージの時はいいですが、
そこで中々降板できることはありません。
なんせ先発でなげるということは少しでも長くマウンドにいてほしいからです。
一応二軍でも勝負は勝負ですから。。。
しかし中継ぎなら多くても3回くらいしか投げないので
いいイメージのまま降板できるのです。
だからこそ元々素質は十分で1軍でも本当は通用するはずが
「勝ちたい勝ちたい」
「勝たなきゃ」
などの気持ちばかりが先にいってしまっていたのです。
確かに今季は田中将大という大エースがいなくなり周りからは
「期待のルーキー」
「田中2世」
など言われるくらい期待されていたので本人も
かなり気合いが入っていたことでしょう。
今回の2軍での調整は松井裕樹にとって大きい収穫だとおもいます。
噂では交流戦の最後に登板かもというのがありますが
まだわかりません。
1軍に上がるまではしっかりイメージを掴んで
頑張ってほしいです。
2014-05-31 23:04
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