野村克也が田中の育成で失敗??
田中将大を育てたと言っても過言ではない元楽天の監督でID野球でお馴染みの野村克也氏ですが
今回話したことが少し”なるほど”なとおもったので紹介します。
まず田中将大が入団したときはすでに楽天の監督だった野村氏そのときから田中将大をずっと育でてきて今の活躍の中には野村克也氏の教えがあってということもあるでしょう。
野村克也氏がピッチャーに求める条件は
1.外角の低めつくコントロール
2.ほしい時にストライクが取れる多彩な球種
3.ゴロを打たせる能力
4,バッターに「内角を攻めてくるのではないか」ろ思わせる投球術。
5.守備とクイックモーション
この5つを常に意識しないといけないといっています。
田中将大はこの5つの条件を高いレベルで備えていたそうです。
しかし野村克也氏は田中将大のことを「1度は二軍に落とすべきだった」と話しているのです。
田中将大の唯一の救いとこれから
なぜ2軍に落とすべきだったのかというと田中将大は1度もどん底をみていないし
2軍にいけばもう2軍には戻らない!!という意識が生まれます。
その経験をさせたかったみたなのですが、当時楽天は田中将大が抜けたら勝負にならないなど
チーム事情もありそれができませんでした。
田中将大自体がすごく真面目だったこともあるとおもいますが。。。
ただ唯一の救いは高校の甲子園の決勝で斎藤佑樹に負けたことだといいます。
あそこで悔しい思いをしていたからこそ今の田中将大があるのだと。
あれがなかったら今頃はMLBにいってないとまでいっています。
現在の田中将大のことは
「まだダルビシュの方が経験もあるし上だが田中将大もまけていないなんといっても”神の子”だらかね」
と笑顔で話していました。
今のMLBの評価をみても分かる通り田中将大はあっちでも十分に活躍できています。
経験なんてものはおのずとつくものです。その経験をどのように活かすかによって違ってくるのだと思います。田中将大は甲子園決勝で負けたことがいい経験になりそれを十分にどういかしていくかわかっていたからあそこまで成長できたのだとおもいます。
連勝は止まってしまいましたがまだまだ田中将大の活躍に注目です。
2014-05-24 07:17
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