ヤンキース田中将大が早くもMLB8勝目!
日本時間6月1日のツインズ戦の先発登板したヤンキースの田中将大。
序盤こそいきなり先制点を与えてしまい動揺がはしります。
しかしここからが田中将大が”エース”と言われる由縁で、
追加点を許しません。
3回までは毎回ランナーを背負うもしっかり三振で押されるなどさすがでした。
また初の黒星を喫してしまったカブス戦同様に5回途中から激しい雨が降りあの時のことが頭によぎります。
「コントロールは大丈夫か」
「スプリットはしっかり制球できるか」
しかしこのひの田中将大は同じことは繰り返さないと言わんばかりにくずれません。
8回まで106球を投げ4安打1失点(自責はなし)9奪三振と
見事なピッチング内容でした。
クオリティー・スタート100%??
今回の試合でクオリティー・スタートが100%を継続している田中将大ですがまずクオリティー・スタートとはなにか、そして何がすごいことなのか少し説明します。
クオリティー・スタートとは
・投手の成績評価の一つ
・先発投手が6回以上投げ3失点で抑えること
・MLBでよく使われる
とおぼえてくれればいいです。
こんな感じです。
これは先発投手を評価する場合には非常に大事なものです。
なんせ6回以上を投げて、尚且つ3自責点以内であるため
このクオリティー・スタートは勝利数以上の”価値”があるのです。
田中将大はこのクオリティー・スタートが100%というのですから
その凄さがわかるとおもいます。
尚未だに今季のMLBでの
クオリティー・スタート100%は唯一田中将大1人です。
なんだかあの日負けてしまったことが本当にくやまれるくらい素晴らしい
ピッチングを続けてくれている田中将大。
向こうのメディアがいっていた
「新しい記録の始まり」
というのはあながち本当になっていくかもしれないなと思わず感じてしまう今日の内容でした。
次も楽しみに待ちましょう!
2014-06-01 07:12
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